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木炭水質浄化システム
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木炭水質浄化システム
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木炭水質浄化システム

木炭浄化とは、木炭の表面に微生物膜を形成してこれに原水を接触させ、汚濁・悪臭など水質を低下させる水中の栄養分を分解して水質を改善する生態系にやさしい浄化法です。
微生物膜の周辺では原生生物・菌類との食物連鎖が進行し、木炭層内での浄化が持続することが特徴です。

木炭の表面積は非常に広く、1gあたりの表面積はおよそ300m3と言われています。微生物群の数も1グラム当たり10~5個程度と言われ、付着した原生生物や水生動物を含めるとミクロの巨大な微生物反応器(バイオリアクター)と表現できます。

用途
・ダム、湖沼、調整池、農業用溜池、ビオトープ、修景池(ゴルフ場、公園)、堀、庭園池などの、透視度の向上、BOD・SS・クロロフィルa(アオコ)・悪臭等の減少及び除去

・下水道放流水の高度処理(三次処理)や上水道水源の前処理(負荷軽減)
・農業施設(水耕栽培)からの排水処理
・観賞用水槽の浄化処理

特徴
・微生物による接触酸化法のため自然にやさしく、安全性に優れています。
・構造がシンプルなので維持管理が容易です。また、吸着による浄化ではないので、ろ材(木炭)交換の必要がありません。
・省電力ポンプによる自動運転で、かつ逆洗装置を内蔵しているので浄化効果が減少しません。また、太陽光発電などを使用すれば電気代が不要です。
・装置の周りの水だけを取り込む構造のため、魚などを巻き込む事がなく、生物に優しい装置です。
・使用する木炭に間伐材を活用すれば、資源循環を図ることも可能です。
・使用済の木炭は土壌改良材として使うなど、環境負荷の原因を作りません。

 

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